起業1,2年内で失敗&廃業する理由とは?

カッコイイ夢の起業を果たしたのに起業1,2年で失敗し廃業?ママ起業やサロネーゼが意外に失敗してしまう起業失敗例を学んでいきます。あなたには成功するポイントを見つけられるかのチェックです。

起業1,2年内で失敗&廃業理由

人のせいにするネガティブ人間

起業者である以上、会社なら誰かが助けてくれますが、独立するとそうはいきません。全てが自己責任の世界。しかしこんな考えや状況ではありませんか?

<あなたが主婦の場合>

  • 自分のことは棚にあげて子どもばかり責めている
  • ママ友とランチなどをした時いない人の悪口を言う
  • 何でもご主人のせいにする
  • 思ったことを何でも平気でTPO関係なく遠慮せず言う
  • 相手の時間を気にせず永遠と話し続ける

<あなたがOLの場合>

  • 仕事のできない人を責める
  • 上司の欠点ばかりが目についている
  • 同僚の悪口を言う
  • 失敗すると何でも言い訳を考える

人は、自分のことはなかなか見えにくいものですが、こうして見直することはあなたのネガティブ思考にブレーキを掛けるきっかけになるのです。

数字が読めない、苦手

女性に多いのがやりたいことはあるのに、数字が読めない、苦手ということです。

なんとなくお客様が入って収入があるから大丈夫。そういった人が実に多くいます。
経営は、遊びではありません。かつて地図の読めない女性という本が流行ったことがありましたが、女性は地図や数字にとっても弱いようです。

とはいっても苦手でも必要なことは実行が必要。それでも駄目なら税理士さんに相談して確実な売上アップを目指しましょう。



実行力がない、乏しい

起業をするには、実行力は大事です。

プラン・アイディア→実行→見直し→改善→実行
こういった毎日のルティーンをこなしつつ、実行力をつけることができない人は、起業をしてもあなたのライバルに飲まれてしまったり、誰かに潰されてしまったり、失敗に終わるケースも多くあります。

「人のために」が自然と自分のために

社会貢献は、女性やママ起業にとって馴染みが薄いかもしれません。

しかし人が働く理由の最終の目的はこれだと思います。

つまり、「経営の目的は還元」。

事業を起こす、経営をしていくには利益が大事。
しかしそれを重視するばかりで周りが見えなくなるのではなく、従業員、支えてくれる家族、お客様など感謝を伝えていきましょう。

そうしていくことで、違った形になるかもしれませんがリピーターや愛される事業者となり全体的にプラスの相乗効果が生まれるようになります。だから後からお金もついてくるようになる。

お金はお金でも、会社員やバイト、OL時代にはない起業の魅力があるのです。

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